サブカル探偵のブログ

ちょっと昔のこと思い出してみました

1983年(昭和58年)はこんなことがあった―その1

今となっては、当たり前のものが店頭に!1983年こんなことがあった

 

水を買うのは常識となっている現代と違い、水はただという常識だったし、テーピングだって知らない人がいた時代だった。

 

 

 

ファッション

カラス族

カラス族」と呼ばれるファッションが人気。

 

洋服、靴、バッグなどすべてを黒で統一

頭髪は刈上げワンレンヘア、太くて濃い眉、ペタンコ靴というもの。

 

ブランドとしては、「コム・デギャルソン」、「コムサ・デ・モード」、「ワイズ」などのデザイナーズブランドといわれるもの。

 

雑誌「アンアン」読者の一部ファッションフリークが支持したもので、後にアパレルブランドの店員である”ハウスマヌカン”になっていった人が多かった。

 

当時、ハウスマヌカンという職業は、「とらばーゆ」などの求人広告で比較的安易に見つけることができた職種。

 

しかし、職業柄そのアパレルの服を着る必要があるため、日々倹約(高給ではないため)して購入する必要があったり、冷房が効きすぎる店内にいると冷え性になったりするというデメリットもあった。

 

カラス族というファッションは、黒系の色使い、身体のラインがあまりわからないようなシルエットは、「プライドを持った自立した女性」というスタイルでもあった。

 

スウェット

運動着として今はすっかり定着した、スウェットが日本にも浸透し始めた。

スウェットは、チャンピオンのものが有名ですが、もともとは、アメリカ軍の要請でチャンピオン社が開発したことに由来しています。

 

  • 心地良い肌触り
  • 優れた保湿性
  • 抜群の吸汗性
  • 耐久性

特に、耐久性は軍事訓練で普段着ても、5年以上は持つよう作られたため、他のスポーツ用ウェアと比較し若干重く、厚い生地となっています。

 

ラクータ

ラクータのシェトランドセーターやダッフルコートなどが、注目されていた。

 

女子大学生、OLの傾向

服装のコーディネイト

ハマトラ

明るい色をシンプルにコーディネート

 

ニュートラ

スカート丈は、長すぎず短すぎず、グッチなどのブランド好きで上品で優雅でお嬢様風

 

∴エレガンス∴

セリーヌディオールなどのフランスやイタリアの高級ブランドを身に着けている、大人っぽいヨーロピアンエレガンス

 

∴マリン∴

海をモチーフにしたファッション。肌は小麦色。庶民向けファッション

 

∴トラッド∴

キャンパスでよくみる清楚な服装。チェックのワンピースで清潔感とさりげなさを重視

 

ブランド

この時期の若い女性が支持していた洋服のブランドは、ピンクハウスメルローズ、BIGIなどが。

 

ピンクハウスは、この時期あたりから注目ブランドとなっていた。

 

 

流行語

とらばる

「とらばる」という女性が転職することを表す言葉が流行。女性転職情報誌の「とらばーゆ」から派生した。

 

 


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ニャンニャン

ニャンニャンする」抱き合う、セックスするの意味。

 

週刊誌に高部知子さんが、ベッドでくわえタバコをしている写真(当時まだ未成年)を週刊誌に掲載された記事から流行った。

 

やっぱりこれは、数年後に始まるテレビ番組「夕焼けニャンニャン」というネーミングに影響を与えているんだろか?

 

ネクラ・ネアカ

ネクラ」とは、一見明るそうにふるまっているけど実は根が暗い人をネクラ。

 

ネアカ」は根っこから明るい人をネアカ。

 

タモリさんが、広めていった言葉。

 

ネクラとネアカは、考え方がネガティブとポジティブみたいな違いなのだろうか?

 

一見、ポジティブの方がいいけど、ネガティブの方が人生成功する確率が高いと何かの本で読んだことがあるが、果たしていかがなのだろうか?

 

流行の物

匂い付き消しゴム

小学生を中心に臭い付き消しゴム流行が大流行した。

 

コーラ」、「カレー」、「ソーダ」「やきそばなどの色々な匂いがあった。

 

 

ファミリーコンピューター

7月、任天堂から、家庭用ゲーム機「ファミリーコンピューター」、通称”ファミコン”が発売された。

 

1983年45万台、1984年165万台、1985年374万台の売上。

 

 

カロリーメイト

カロリーメイトが発売された。

初年度売上50億円。

「どこでも食べられるバランス栄養食」

 

当時、味は、ドリンクタイプがミルク味、ブロックタイプがチーズ味のみ。

 

カロリーメイトは、エベレストに上る登山支援者である「シェルパ」の方達に人気。

 

発売当初は、ボソボソして食べずらい、まずいなどと言った評判だったが、アスリートを中心に、カロリーメイトの良さを説明して徐々に浸透。

 

合わせて味の改良も行うことで今日までの地位を築いた。

 


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バブ

10月に花王から薬用入浴剤「バブ」が発売された。

炭酸ガスが血行促進する新薬用入浴剤。

 

発売とともに在庫がなくなる売行き。

 

バブのヒットは入浴剤市場全体の売上の底上げとなった。

 

1982年 195億円

1985年 350億円

1986年 400億円

1987年 450億円

 

六甲のおいしい水

初年度売上、97000ケース

兵庫県灘にある六甲水系の水を採用した。

 

当時水はただ、という考えが多い中、200円/Lで販売。

 

発売当初は、売上は低調だったが、1986年に老朽化したマンションの水道管から赤サビが出たという報道をきっかけに、売上が急上昇した。

 

Gショック

カシオから腕時計の「Gショック」発売。

衝撃に強く振動に強い、タフなアウトドアウォッチ

 

実証実験では、3階の窓から1000回以上も落下させた。

 

アニメのプラモ

アニメのプラモデルが子供たちに人気。

 

当時の人気プラモデルは、「機動戦士ガンダム」、「聖戦士ダンバイン」、「装甲騎兵ボトムズ」、「太陽の牙ダグラム」など。

 

作品コンクールなどもよく開催されていた。

 

テーピング

大きなスポーツ店からではあるが、テーピングを取り扱いはじめる。

 

当初は、まだテーピングを知らない人も多かった。

 

 

最後に

匂い付きケシゴムはよく100円持って学校近くの文房具店に買いに行った。

 

結局この消しゴムは買っても臭いを嗅ぐだけの利用しかしなかったような気がする。

でも、時間が経つと元の臭いが薄れてきて、ちょっと変な臭いになるのが難点。

 

カロリーメイトは、確かに「まずい」という噂を、発売当時聞いた気がします。

発売から結構たち、チョコレート味を初めて食べてらおいしかった。

 

今は色んな味が出ていて、さらにおいしくなってますね。